「普通のマウスとトラックボール、どっちが自分に合ってるの?」
最近ではリモートワークや長時間作業の影響で、手首の疲れや操作性の問題に悩む人が増えています。
そんな中で注目されているのが「トラックボールマウス」。
ただ、いざ選ぼうとすると
「そもそも何が違うの?」
「自分に合うのはどっち?」
と迷ってしまう方も多いと思います。
この記事では、初心者でもわかりやすく、トラックボールとマウスの違いを比較しながら、それぞれのメリット・デメリット、向いている作業について解説します。
結論|こんな人はトラックボール、こんな人はマウス
トラックボールが向いている人:
- 手首や肩の疲労を減らしたい
- 作業スペースが狭い
- 長時間パソコンに向かっている
マウスが向いている人:
- ゲームや細かい作業を重視する
- 慣れた操作感を変えたくない
- 全体的なバランスを重視したい
次からは、それぞれの特徴をより詳しく見ていきましょう。
操作方法の違い
項目 | マウス | トラックボール |
---|---|---|
操作方法 | 本体を動かす | ボールを指で転がす |
動作範囲 | 広いスペースが必要 | 本体は固定、狭いスペースでOK |
省スペースで操作したい人にはトラックボールがおすすめです。
疲労感・健康面の違い
項目 | マウス | トラックボール |
---|---|---|
疲労の程度 | 手首・肩が疲れやすい | 手を動かさないため疲れにくい |
腱鞘炎のリスク | 高め | 比較的低い |
長時間作業の多い人や、腱鞘炎・肩こりに悩んでいる人はトラックボール一択です。
使いやすさ・慣れの違い
項目 | マウス | トラックボール |
---|---|---|
慣れやすさ | すぐに使える | 1〜3日程度慣れが必要 |
精密操作 | 得意 | 慣れれば問題なし |
マウスに慣れている人は最初違和感があるかもしれませんが、慣れるとスムーズです。
価格・コスパの違い
項目 | マウス | トラックボール |
---|---|---|
価格帯 | 〜数千円 | 3,000〜12,000円程度 |
高性能モデル | ゲーム向けあり | 高機能トラックボールは高価 |
入門機で試してみたい方には3,000円台のモデル(例:Protoarc EM04)がおすすめです。
まとめ|あなたに合うのはどっち?
最後にもう一度、選び方をまとめます。
- 作業効率+手首の負担軽減を重視 → トラックボール
- ゲームや直感的な操作性を重視 → マウス
どちらも一長一短なので、1週間使ってみるつもりで「試せるモデル」から始めるのが最もおすすめです。
参考までに、僕が最初に使ったトラックボールはこちら:
また、具体的にどんな作業が向いているかはこちらの記事でも紹介しています: